初任給25万円かぁ。
鹿屋の保育園でも25万円程のところがあったなぁ。
財源が続くかどうか…。
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自治体として「初任給日本一」をアピールする大阪府和泉市が初任給アップを加速させている。令和8年4月からの大卒事務職初任給は月額25万5800円と、前年度から1万300円増加。地域手当を加算すると28万円を超える。昨年4月に行われた採用試験では競争率が50倍に迫る職種があったほか、今月18日に開かれた9年4月採用向けの説明会も約70人が参加するなど盛況だった。
和泉市では、4年度に従来の年功序列的な人事体制を打破しようと給与体系の見直しに着手。市は外部の有識者で構成する懇話会を立ち上げ、体制の検討を始めた。そこで打ち出された案の一つが初任給の引き上げだった。
当時の大卒事務職の初任給は府内でも26番目の18万7700円。組合との交渉や市議会での条例改正を経て6年4月から初任給を21万5200円に引き上げ、日本一に躍り出た。
効果はてきめんだった。大卒者が求められる「事務職A」枠の採用試験で、2年度の申込者は259人だったのが、その後に申込者は右肩上がりに。6年度は採用予定28人に486人、7年度には同11人に対し549人が申し込み、競争率は49・9倍となった。
ここ数年、少子化に伴う働き手不足などを背景に、新卒の就職活動は学生優位の売り手市場≠ニなっている。市の人事担当者は「優秀な人材の確保はどの自治体も苦心している。内定辞退も考えなければいけない。初任給は市のPRの一つ」とする。ほかにも人事制度を変え、若くても能力と成果があれば役職が上がるように見直し、若手職員の意欲にも応えようとしている。
入庁1年目の人事課、藤原功大さん(25)は和泉市出身。「地元で働きたいという気持ちとともに、初任給も魅力の一つだった。給与額は働くモチベーションにつながる」と話している。(藤原由梨)